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仙台市青葉区さかえ鍼灸治療院/整体院 何だか肘が痛い…テニス肘かも?

2025.07.14

コラム

〇テニス肘とは



テニス肘とは、肘を伸ばした状態で物を持つ動作やドアノブを回す動作などで
肘の外側が痛くなる状態で、
正しくは「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」と言います。
また、肘の内側が痛くなることをゴルフ肘と言います。
 
元々はテニスをする人に多く見られることから、「テニス肘」と呼ばれるようになりました。しかし、ラケットを使ったスポーツを行う方だけが発症するわけではなく、
日常動作での腕の筋肉の使いすぎによりテニス肘が発症することがあります。
特に好発しやすいのは女性で40代以降が多いです。

 
〇テニス肘の症状



肘の外側の痛みや熱感が主な症状となります。
痛みが出始めた頃は安静にしていると痛みを感じることはほとんどないですが、症状が進行すると手首を反らす動作でも痛みが生じることもあります。
特にテニス肘では以下のような動作で、痛みを感じることがあります。
 
* ドアノブをまわす
* タオルを絞る
* ペットボトルを開ける  など 



〇テニス肘の原因
腕や手首を反す筋肉の使い過ぎが原因です。
反復動作や重い物を持つ動作を長期間続けることで、
筋肉の柔軟性が低下し、微細な損傷につながり炎症が起こります。





〇テニス肘の施術
まずは疲労と痛みが出てしまっている
上腕骨外側上顆に付着する筋肉を弛緩、血流促進させることが重要になってきます。
また、使い過ぎなど局所的なことが原因で発症した肘の痛みは、
局所的な施術だけでは改善しづらいことがあります。
痛みは局所的なものであっても、
自律神経の働きも関係していることがあります。
全身に施術を行いバランスを整わせることで局所症状も改善しやすくなると考えています。
鍼灸治療では局所の治療に加え、全身を整えながら施術を行う事が可能です。
もし上記をお読みいただいで、もしかしたらテニス肘かも?
と思いましたら是非一度さかえ鍼灸治療院へご相談ください!
スタップ一同お待ちしております!

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