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【東洋医学で改善】重い生理痛(月経困難症)に隠れた4つの体質タイプ② 仙台市青葉区さかえ鍼灸治療院/整体院

2026.08.24

コラム

こんにちは。さかえ鍼灸治療院/整体院、鍼灸師の緑川です。

今回は、以前の生理痛についてのコラムに引き続き、重い生理痛「月経困難症」について解説していきます。

前回のコラムをまだお読みになっていない方は、コチラからご覧ください。

前回は主に東洋医学の視点で月経困難症をみていきました。

東洋医学では、あらゆる不調の原因は生気(エネルギー)の不足が関与していると考えます。

生気が不足すると、自分の体を守る力や、悪いところを治す力が低下し、身体にさまざまな不調をきたしてしまいます。

その一つが月経困難症です。

今回は、月経困難症の女性にみられる「4つの体質」をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

月経困難症を引き起こす原因には、気血(エネルギーや血液)の不足や滞り、そして「冷え」が大きく関わっています。

今回は、特に女性に多い4パターンを見ていきましょう。

① 瘀血(おけつ)タイプ
血行不良により、「血」の流れがうっ滞している状態です。
レバー状の塊や、黒ずんだ経血が特徴で、刺されるような鋭い痛みを伴います。


② 気滞(きたい)タイプ
ストレスで「気」の流れが停滞し、それに引きずられて血流も悪くなっています。
イライラすることが増えたり、抑うつ感を感じやすくなります。
「気」と「血」両方の流れが停滞することも多く、その場合「気滞血瘀」と呼ばれ、月経前症候群(PMS)にも大きく関与します。

③ 寒凝(かんぎょう)タイプ
身体の「冷え」が子宮に侵入し、血流が滞って激しい痛みを引き起こします。
お腹や腰・足の冷えやだるさが特徴で、温めると楽になります。


④ 血虚(けっきょ)タイプ
栄養や潤いをもたらす「血」が不足した状態です。子宮に十分な栄養が行き届かず、生理中や終盤にしくしくとした痛みが続きます。過労や不摂生が原因になることも多いです。

これらのタイプに当てはまる場合、本来より生理痛を感じやすくなったり、諸症状が重症化しやすくなったりします。

「自分はどの体質なんだろう…」

「なんだか全部当てはまる気がする…」

そう感じた方も多いのではないでしょうか?

実はこれらの体質は、どれか1つだけではなく、複数のタイプが合わさっていることがほとんどです。

そこで大切になるのが、「どの原因から改善していくか」という優先順位を見極めること

症状を引き起こす原因の多くは、日々の生活習慣の中に隠れています。
まずはご自身の体質を招いてしまう「日常のNG習慣」からチェックしてみましょう!

①瘀血タイプ

瘀血の原因は冷えやストレス、運動不足、喫煙、加齢、食生活の乱れによる血行不良です。

油の多い食事や、甘いものの摂りすぎは血液がドロドロになってしまい、全身の血液の滞りを招きます。

② 気滞(きたい)タイプ

精神的ストレスや感情の抑制、睡眠不足や昼夜逆転など不規則な生活習慣が原因です。

他にも運動不足や長時間の座りっぱなしも原因となります。

気滞が長引くと瘀血を引き起こすため注意が必要です。

③ 寒凝(かんぎょう)タイプ

薄着や冷たいものの摂りすぎ、エアコンの風に当たりすぎるなど、日常生活での物理的な冷えが蓄積されておこります。
ストレスが加わったり、症状が長引いたりすると、「寒凝血瘀(かんぎょうけつお)」を招くこともあります。
アイスクリームや生のサラダに加え、脂っこい食事を好む方は寒凝血瘀に陥りやすく、改善に時間を要するため気をつけましょう。

④ 血虚(けっきょ)タイプ

胃腸の疲れ、過労や無理なダイエット、ストレスによって血が消耗されると血虚になります。また、「血」は夜間に生成され、睡眠中に養われるため、不規則な睡眠も大きな原因です。

ここまで、月経困難症に陥りやすい4つのタイプとNG習慣を紹介していきました。

「これっぽいな…」と当てはまるものがあれば、まずはその習慣を少しずつ避けることから生活を変えてみませんか?

ちなみに、筆者である私は「寒凝(冷え)」と「血虚(血の不足)」が強いタイプです(´;ω;`)

そのため、普段から骨盤周りにホッカイロを貼ったり、腹巻をしてみたりと、とにかく身体を冷やさない工夫をしながら生活しています。

次回のブログでは、これらの症状に対して「さかえ鍼灸治療院」で行っている具体的な治療アプローチを解説していきます。

自宅でできるセルフケアもいくつかお伝えいたします。

ご自身の体質が気になる方は、まずは一度ご相談ください(^^♪

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